在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本大使館公邸会食

117日午後1230

 ●日本大使館公邸 

当初計画にはありませんでした日本大使館公邸での会食は坂本特命全権大使よりお声掛けを頂戴し実現したものです。

こちらでは、特に演舞等は行わず親善活動最中での中間報告ならびに日本からのお土産贈呈等を行わせて頂き、暫し大使と懇親の場として表敬させて頂きました。

 

日本大使館公邸 大使会食
席上、お土産の贈呈

・色紙揮毫
表面「和而不同」
裏面「相想い相慈しめば即ち要を覚る。」
揮毫者/松本錦龍さん

サラエボ市長表敬訪問
迎賓館
・切り絵贈呈『昇龍』
製作者/松本錦龍さん

*額箱サイズ365×310×35mm

*制作者釈
『ボスニアヘルツェゴビナの国旗を元に、三色と星を8つ配しました。星の配置は「8」であり「∞」です。左巻きしたので未来を開く意味となります。また8は龍神を意味しますので、ピンク色(愛を込める)の龍を入れました。龍は大宇宙の御使いです。金の◯は太陽、銀は月、ボスニアブルーを大宇宙に見立て、そこに日天、月天、星天が有り、三位一体を表します。』

・色紙揮毫贈呈
「 波斯尼亜 塞哥維那 共和国」
「以和為貴」
揮毫者/和田華仙

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この日の行程は両国行政の公式セレモニーであった為、私達は全員正装でした。日本大使館公邸では、『セキュリティー上、一切の写真撮影はご遠慮ください。』とのご説明を大使自らされました。サラエボ市庁舎での親善友好セレモニーでは、サラエボ市の主催でした。迎賓館に案内された時は、予め会見用にマイクスタンドが設置されており、厳粛な空気が漂っていました。勿論、正装してきちんと整列している場でした。ここでスマホで写真を撮ることは残念ながら無かったです。終了後、懇親の場でようやく撮ることが出来ました。何より、日本大使館大使のご帯同・スピーチ等は行程には本来一切なく渡航日当日にご連絡を頂戴したのでした。

この後、一行は大使自らのご案内で市庁舎の一階奥にあるサラエボ紛争当時から現在に至るまでの市庁舎の歴史写真アーカイブ資料館へ向かいました。
大使より一点一点の写真についてご説明を受け余り余るスタディツアーとなりました。

 


2018-11-07日本大使館公邸全権特命大使と親善使節団一行
2018-11-07日本大使館公邸全権特命大使と親善使節団一行