ボスニア・ヘルツェゴビナ親善スレブレニツァ追善平和揮毫

11月6日午前11:00

成田空港発~ドーハ経由にて

サラエボ空港到着

到着後は空港ロビーにて通貨両替

円からユーロ、マルクへ

軽食を済ませて一路、専用バスにて3時間弱スレブレニツァへ向う


116日午後1530

 スレブレニツァ 本事業実施場所①

 

 ポトチャリ(スレブレニツァ虐殺記念館)館内展示物見学及びビデオ視聴 スレブレニツァ虐殺記念館では学芸員・関係者6名にお出迎えを頂きました。最初に紛争当時の貴重な記録であるビデオ上映。

目を覆いたくなる場面もございましたが全員でこれを視聴。学芸員より詳細なご説明がありました。

一通りの話の後、日本舞踊・席上揮毫・法螺貝吹鳴等、追善の意を持って演舞者全員にて披露。

 

担当揮毫者:書家全員

 【書道・揮毫英文】について *補足説明

 Do not stand at my grave and weepこれは「千の風になって」より取りあげ揮毫。コンセプトとして仏教の追善回向です。ここは究極の「負の遺産の地」であります。日本国なら本来、お焼香等を行う場所です。そこで今回、この歌より詩を拾い上げ、世界から追悼に訪れる大勢の方々に広く伝わるよう英訳(原詩)を揮毫することに致しました。


日没時間となりスレブレニツァ記念墓地では見学時間が残されていなく記念碑前にて全員一分間の黙祷


*スレブレニツァ虐殺記念墓地では、地域の住民に配慮した形で日没以降の「墓参り」や音出しなどはされないことが慣習化されている事との説明が施設関係者よりありました。よってこの場所では一切の演舞等は行わない事といたしました。