☆超特大☆の雄勝硯(宮城県雄勝町産)の寄贈を受けました。
地元、鷺宮の名士より伝統工芸品で名高い『雄勝硯』をはじめ逸品筆等5点もの書道具を『地域友好活動にお役立て下さい!』と申され贈って下さいました。
雄勝硯は東日本大震災の影響で今では大変な希少価値です。
大きさは縦43cm、横23cm、高さ4cm、深さ3cm、重量7kg
当に規格外です。出入りしている都内の書道具店にもこの様なものはありません。
心より感謝申し上げます―
地域の高齢者ご婦人より貴重な書道具一式を頂きました。お話によりますと寄贈者が女学館時代に使用していたものだそうです。あの戦時下をよくぞ焼失せず、かくも今日まで大切に保管されて来たことか。当時の先生が書かれたと思われる朱墨のお手本・仮名文字の巻物書等、貴重な資料を12品頂戴いたしました。
心より感謝申し上げます。
幾十年もの年月を経て“ココ”に辿り着くとは『先師』もゆめゆめ想像だに無いことであろう。どこか不思議な縁を感じご褒美を頂いた気がします。
回るのですね。
中々人に伝わりにくいことですが、もし貴方が60年モノの上等なワインを贈られたら・・・
著名な文化人を経由し贈られたと云う、「中日邦交正常化20周年」と謹刻された記念の固形墨
手のひらサイズほどもある端渓硯に大小合わせ硯三点。
●選字本
民国三十八年(1944年)発刊 大変貴重な中華書局習字帖
●褚遂良(ちょすいりょう)聖教序選字集 ●王義之 小楷字帖 ※楷書は珍しく貴重です
●その他三冊の選字帖、また古紙(半紙)500枚程
故人は「元中野区議会議員」生前、面識はありません。
それもそのはず…最後の区議選挙は昭和58年と云う事ですから、
当時私は未成年 .:*:'° 知ろう筈もありません。
ご縁と云うのは浅いようで深い繋がりになって行くものなのですね。
頂いた四宝は次世代の子どもに受け継がれて行き…
そしてまた次の世代へ